
福岡県福岡市の「Fukuoka Insider」は、アート・音楽・ビジュアルカルチャーを横断する新たなコンテンポラリー・カルチャースペース「SIGNAL GALLERY」を、6月4日(木)に同市中央区今泉にオープンする。
福岡とアジアをつなぐ“文化のゲートウェイ”に
「SIGNAL GALLERY」は、“Art×Music×Culture”をコンセプトに掲げる。2023年に香港から福岡へ移住した起業家・Ricky Ngai氏が立ち上げた。
同氏は、観光・カルチャー領域を中心に事業を展開。福岡の魅力を海外へ発信する活動を続けるなかで、アートを通じた国際交流の可能性に着目。福岡とアジア、そして世界のクリエイティブコミュニティをつなぐ文化的ハブの創出を目指している。
福岡は現在、スタートアップ、観光、インバウンド、国際交流など、多様な文化が交差する都市へと変化している。一方で、福岡のアーティストが海外で紹介される機会や、海外クリエイターが日本市場へアクセスする入口は、まだ限定的だという。
「SIGNAL GALLERY」は、その入口を広げるべく、ローカルとグローバル、福岡とアジアをつなぐ“文化のゲートウェイ”として誕生する。アート展示のみならず、音楽、ライブパフォーマンス、映像、VJカルチャーなどを横断しながら、現代のクリエイターたちが集い、新たなコミュニティや文化が生まれる場を目指す。
オープニング記念として天野タケル氏の個展を開催

「SIGNAL GALLERY」のオープニングを記念して、現代アーティスト・天野タケル氏による個展「VENUS IN FUKUOKA」を開催。
天野タケル氏は日本を代表する現代アーティストの一人。国際的な評価を受けており、「VENUS」シリーズはクラシカルな美の象徴と現代ポップカルチャーを融合させた作品として、世界中のコレクターから支持されている。
同展は、福岡で天野タケル氏のオリジナル作品をまとまった形で鑑賞できる数少ない機会のひとつとなり、「VENUS」シリーズを中心にその世界観を体感できる。

オープニング当日は、展示鑑賞に加え、DJパフォーマンスや来場者同士の交流イベントを開催。また、香港で数百件以上のウイスキー・カクテルイベントを手掛けてきたAlvin Lam氏によるスペシャルカクテルを提供する。アート・音楽・カルチャーが交差する「SIGNAL GALLERY」ならではの空間を演出する予定だ。
オープニングイベントは6月4日(木)に開催。VIPレセプションは14:00〜17:00、一般公開は17:00〜22:30になっている。
福岡をアジアの新たな文化拠点として育てていく

「SIGNAL GALLERY」のオープンに際し、ファウンダーは次のようにコメントを出している。
「SIGNALは、福岡をアジアにおける新たな文化拠点として育てていくためのプロジェクトです。ローカルの才能を世界へ届けると同時に、海外のクリエイターが福岡を入口として日本とつながる場をつくりたいと考えています。アート、音楽、交流を通じて、新しい文化の流れを福岡から生み出していきます」
福岡に新たに生まれるスポットで、現代アーティスト・天野タケル氏の作品の世界観に浸ってみては。
■SIGNAL GALLERY
住所:福岡県福岡市中央区今泉2-3-18 プロムナード田代101
営業時間:14:00〜22:30
定休日:月曜日
入場料:無料
Instagram:https://www.instagram.com/signal.fukuoka
(ASANO)